翡翠の雫 緋色の欠片2(通常版)
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翡翠の雫 緋色の欠片2(通常版)

定価: ¥ 7,140
おすすめ度:

発売日: 2007-08-09
発売元: アイディアファクトリー
軽くない
前作、緋色はプレイしていません。それ抜きのレビューです。
先ず、このリメイク版である『真』が発売していますが、その前に初期作品をプレイしようと思い購入しました。
かなりの酷評ですが、私は気になりませんでした。というか、どこをみて不満なのかが分からなかったです。
指摘されている守護者同士の確執や裏切り(そもそも、壬生兄弟は始めから不審者、亮司は敵を欺く為)は現実社会でも当たり前にあることですし、和気藹々とはいかないでしょう。
珠洲の性格は、説明書に書かれているように『やることが裏目に出る』子です。本人も自覚しつつ、あがいている文章がありますし、頑張っている描写もありますから素直で健気な子でしょう。
失言してもフォローの描写はされています。それに今時の女の子って、こんなものだと思います。
但し『ヒロインは明るくて可愛くて、勿論性格も完璧で?』というような自己投影して美化してしまう方には、合わないかも知れません。
守護者にしてもそれは同じで、『守護者同士は仲が良いのが当然で、ヒロインには絶対に優しくて、裏切らないし騙したりもしなくて?』と思う方にもオススメしません。
ですが逆に、人間に誰しもある昏い部分が許せる方には楽しめるかと思います。
(ヒロインの対である姉の真緒の存在からして確執や嫉妬、復讐、そういったものが作品のテーマだと思うのですが)
曇天から止む事の無い雨が降り続く、裏切りや愛憎、死の恐怖の中で、守護者と共にもがきあがきながら、最善の道を探し出す。
そんなストーリーです。
キャラの台詞が個別で聞こえにくい、サウンドがぶつ切れたり、使い所が変だったりしています。
差し引き、星4つで。
つまらない
全然おもしろくありませんでした。
まず主人公が最悪。何もせずウジウジしてばっかなのに
何か気に入らないことがあると「珠依姫としての命令です」とか言い出す始末・・・orz
他のキャラも魅力を感じず・・・。
味方だったはずなのにいきなり敵になってたりするし・・・
重要なシーンの時に1キャラが出てきて助けてくれます。
でも1未プレイの人がやると「いきなり出てきて何だコイツら?!」と思ってしまうかもしれません。
廉価版で買ったのに、金返せといいたくなりました^^;
真翡翠とやらが出るらしいですが、期待できません。
これは・・外伝・・?
前作が大好きでした。
またあの世界観が楽しめるのかと、とても楽しみにしていたんですが。
期待は・・・大きく裏切られてしまったようです・・。
1st、晶をプレイし終わった後の感想は、ただただ。
”あっけなかった”・・のひとこと・・。他に言葉が出てきません(^^;
淡々と物語は進んで行き、山場はなく、いつのまにか仲良くなった守護者と最期の敵をサクっと倒してED。
そんな感じでした。
前作は文章がくどいと言われることもあったようですが、それでもわたしは好きでした。
主人公・珠紀の”声には出さない”心理描写や守護者の宿命との葛藤が、沢山描写されていました。
どうしようもない運命にも、最期まで二人で足掻いて立ち向かう。
そんな場面も、音声付の恋愛小説を読んでいるようで、好感が持てましたから。
それが緋色らしさなのかなーと思っていたので、今回はアッサリしすぎて、拍子抜けでした。
今回はそういうのが一切無くなってしまい、ほとんど会話だけで進んで行ってしまいます。
前作の守護五家の5人は、同じ村、同じ境遇、幼馴染・・そんな絆がもう出来上がっていて、
集まればコメディのような会話もポンポン出てきて、物語前半が笑えて楽しかった分、後半の切なさが際立ったのかなぁとも思いました。
今回はみんな最初からバラバラで、まとまりがないというか・・・。最後まで、仲がいいのか悪いのかよくわかりません。
キャラも前作の二番煎じのような印象を受けたのが残念でした。どうしても被ります・・。
あと気になったのは、珠洲。
珠紀のように、出来なかったことが出来るように頑張った!とか、
出来ないけれど前向きに頑張るんだ!とか、そういう成長しているような雰囲気が感じられません。
なので他の守護者に「お前は頑張っている。」といわれても、そうかなぁ?としか思えませんでした。
後半、珠紀+緋色守護者が出てきますが前作が好きだったので、すごく嬉かったです。
しかし、出さなくてもいいから、珠洲と守護者をもう少し成長させてあげて欲しかったです。
今作の主役は、あくまで翡翠キャラ達なんですから。
珠紀たちは成長したなぁ、頼りがいが出てきたなぁ・・・と思う反面、メインなはずの今回のキャラたちが弱すぎる。あまりに頼りなさ過ぎる。
これが『カミの血を継ぐ人の守護者』と『普通の人の守護者』の差と言われたら、それまでかもしれないですが。
前作キャラが出張らなくちゃ解決できないような、そんなお話にはしてほしくなかったなぁ・・というのが本音。
これでは前作キャラがメインで頑張って、日本中の事件を解決するような外伝でもよかったと思う。
同じ時代、身近な距離に「玉依姫」がふたり。これもちょっと。
物語のひとつひとつの素材自体はいいと思うのに、ちっとも生かしきれなかった。全体的にそんな印象でした。
良かったのは、すっかり定番ですがグラフィック。
相変わらずキレイなスチルです。美麗です。・・・枚数が少ないのが残念ですが。
藤田麻衣子さんの主題歌もすごく良かったです。雰囲気にとてもあっていて。
あとゲーム中良かったのは、主人公の名前を呼んでくれるようになったことでしょうか。
結局3人程クリアしましたが、それ以上プレイする気力は残念ながらありませんでした。
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